MATYライブ

コピーバンドMATYのボーカルとして
久しぶりにステージに立つ日がやってきた。

前日から、微妙に緊張。
だって本当に久しぶりだし、
意外にリオとか、テツさんとか遠い地にいる人まで
みにくるっていうんでギャラリーが
多いんだもん！
そうはいっても朝からのリハを終えて、
出番はトリなので約6時間待ち。

「待機。。」

「待機。。。。。。」

「待機。。。。。。おーい！まだかぁ？」

--------20分ほど押してます。----------

うーん。

長い。

まるで精神と時の部屋にはいったよう。
昔のアニメとか漫画話で盛り上がる楽屋で
表面的には一緒に盛り上がっているように見えて
内心は上の空〜
はよ！出番こいやぁ〜ってな感じで
ようやく下へ向かう。
会場には
いつものメンツが固まって柄悪そうに
たむろしてるわけで、、
まぁいっちょやってみっかぁ！てなわけで

ライブスタート！！

さすがに初めのほうは緊張で声がでないのと
ギャラリーがみんな座っている空気にやられ
思うようなパフォーマンスができなかったけど、
そんな空気を打開したのが

「移民の歌」

これですよ〜〜！！
さすが名曲！さすがツェッペリン！
このシャウトで盛り上がらないわけにはいかんでしょ！
てな感じで曲が終わると一気に空気がかわったので
こっからはもう大暴れ！
ってなわけで半分くらい記憶がトビトビです。

最後の極めのジャンプができなったところで
いっきに正気にもどりました（決まらないのが俺らしいw

そんなわけで後半はなかなかに
いいパフォーマンスが出来たのでは？
俺みたいに楽器ももたないボーカルはやっぱり
「動き」が重要なんだと思う。
お客さんに一番近い位置にいるからこそ
バンドの中でも最も「表現する」ことを要求されている。
前半はいろんなことを「考える」ことを優先し過ぎて
思うようにいかなかった。
でも、後半は「感じる」ことが先行したおかげで、
自然と体が動いた。たぶん今まで一番
激しく動いたんじゃないかなぁ？

だから、一歩踏み出せたような気は
自分の中では感じた。

これがオリジナルバンドになったら、、という気持ちも。
我歴でこの、いやこれ以上のステージングをしたら
どれほど感動的だろうとも思った。

とりあえず、素直な感想はやっぱりバンドをやっている以上は

ライブ！！

これだね。
ステージに立ってこそ、バンドであり、
ロックだからね。
久しぶりのステージ、楽しませていただきました。
見に来てくれた

アキ、うちだ（ロンゲ）、熊さん、JUNスカイウォーカー、
しょうこ、たく、テツさん、リオ（アイウエオ順）

他参加バンドのみなさん、ホットショットさん

最高にロックでした！ありがと〜〜〜（笑

今度は我歴でお会いしましょう！